代表取締役 橋本涼大の経歴と自己紹介
- ryoh0603
- 5月29日
- 読了時間: 4分
更新日:2 日前
はじめまして。橋本涼大(はしもとりょうた)と申します。
今回は自己紹介と、独立にいたるまでの話をしようと思います。
僕の簡単なプロフィールは下記です。
大阪府茨木市出身 →2013年 大阪大学大学院 基礎工学研究科 修士課程を修了@大阪 →同年 大手複合機メーカーに勤務@横浜 →2016年 週末起業をスタート。ダブルワークで事業を立ち上げ →2021年 株式会社Bennuashを創業して独立

元々、起業願望がなかったところから、週末起業で事業を立ち上げてきました。働いていた会社は大手複合機メーカーの富士ゼロックス。とてもいい会社で、僕はその会社にいたからこそ、起業に至ったと思っています。
最初のチャレンジ!いざ東京へ…?

大阪で大学院を修了し、入社したのは、就活のインターンからお世話になっていた第一志望の憧れの会社。 最初の研修は、小田原駅から大雄山線という単線の電車に20分ほど乗って15分ほど歩いた山奥。ちょっと拍子抜けでしたが(笑)、いざ入社式で社長さんの話を聞くと、
「これから憧れの会社での生活が始まる!」
と、胸が高鳴ったことを今でも鮮明に覚えています。
気さくな同期や同僚と一緒に毎日笑いながら仕事ができたり、自分がずっと夢に描いていた海外出張にも行かせてもらったり、本当にさまざまな貴重な経験をさせていただきました。
ちなみに、プライベート面では、僕はもともと大阪を出るつもりがまーーーったくなかったのもあり、関東に友達がほとんどおらず、一緒に出てきた関西出身の親友2人と週4で会うという生活。笑
でもそれだけじゃいかんと思い、入社3年目ぐらいからは少しずつこちらのつながりも増やしたり、彼女ができたり。
関東に馴染むのに3年ほどかかりました。
週末起業から事業を立ち上げ

会社の仕事はとても楽しくて、何も申し分なかったです。
のはずが・・・!!!
心のどこかでモヤモヤしている自分がいました。
「こんなにいい会社はない!」と思っていたのに、なんで!?
というのも、
仕事を頑張ってすればするほど、どんどん自分に仕事が降りかかってきて忙しくなったり。それでも給料はそんなに上がっていなかったり。
自分が思い描いていた社会人生活とのギャップに苦しんでいました。
そんな時に出会ったのが、自分の1つ年上の経営者の方。
歳は1つしか変わらないのに、この貫禄はなんだ!?
と思えるほど、仕事を誰よりも楽しんでいて、仲間に囲まれている。そして、そのために相当の経験を積まれてきたんだな、と会った瞬間の直感でわかりました。
収入は自分の3倍近く。仕事をすればするほど収入が上がっていて、仲間にも囲まれている。
そんな理想の人生を手に入れられたのは、週末起業をベースに、コツコツと努力を積み上げて実現したと聞き、「そんな可能性があるのなら!」と、いつかはやりたいと思っていたカフェの夢に向けて、チャレンジすることに。
そこからは、仕事終わりと週末の時間を使って、コツコツと将来の取引先との信頼関係を築いていきました。夢を語れば、「なんで第一志望の会社に入ってまでそこまでするの?」と揶揄されることも多かったです。それでも、メンターと立ち上げの仲間のおかげで、少しずつ未来が明るくなっていきました。
2021年 チャレンジの年!週末起業から独立へ

いろいろなことが一気に重なり、正直これからどうしよう・・・と悩んでいた時期でもありました。加えて、コロナ期に独立していいのだろうか?という不安もありました。
でも悩んでいるということは、心のどこかで踏み出したいと思っている自分がいる、ということ。
そうでなければそもそも悩んでいないので(笑)
「逆境はチャンス!」
という言葉を胸にチャレンジを決意。
新卒から8年間働いた会社に、「辞めます!」と宣言するのは、当時の僕にとっては、大きな覚悟が必要でした。
今日こそは上司を呼び出して伝えよう!と思ってはいたものの、なかなか切り出すことができずに、1週間ぐらい言えない日々が続きました。笑
でも、周りの方との話を進めていくと、最初は会社の方や家族・友人から心配されたものの、最終的には「お前ならできる!」と背中を押していただけました。
本当に感謝しかありません。
ご縁を紡ぐ人経営
現在では、
目白のギフトショップの経営
起業支援、キャリア支援
アート・音楽のイベント企画
マーケティング業
など、多事業にわたっていますが、どれも人とのご縁から始まった仕事です。
ビジネスは常に人との信頼関係が成り立った上に仕事になるもの。
そこをこれからもおそろかにせず、会社員時代に培った技術と人脈を活かして仕事していきます。







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